久遠の剣客
――そんなんで気にしててどーする!!
銀狼が私の様子を洗面所の開かれた扉から覗いた。
―――あなたがやるわけじゃないんだから……生意気な事言わないで……!!
私も大人気ないのは十分わかってる…。
でもこの人には勝てない……。
そんな人だと思う…。
私が知ってる痛みも想いも知らず…順風満帆に育ち抱える悩みすら違う……。
そんな生き方の違いの人は誰にでも存在するものなのだと思うまさに彼女は私に羨望を抱かせたそんな人物でもあった。