ミリオンラバー
「てめ、ユリア!何でここに…!?」
「店長様にきいたの。明人はバイト辞めたって。それで私いてもたってもいられなくて…」
「こいつにだけは言うなって言ったのに…」
はぁっと小倉はため息をついた。
一部始終を見ていた柚羽たちは呆気にとられた。
今のは一体なんなんだ。
「えーっと確認するけど、小暮。その子、お前の彼女?」
「あほか!んなわけないだろ!」
「その格好でいわれてもなぁ」
同意を求めるように光本は言った。
ユリアは小暮の首に抱きついたままだった。
「違います。私は明人の恋人なんかじゃないんです。もうはっきりふられてますし…」
「えっふられた!?」
「ええ。私分かってたんです。ふられることは。
それでも自分の気持ちを伝えたくて。
でもそのせいでアルバイトを辞めたしまったのならなんだか申し訳なくて。
それでここまで来たんです」
「別にバイト辞めたのはお前のせいじゃないよ」
「そうね。私、分かったの。今日ここに来て。すべて分かったの」
そう言ってユリアは柚羽…ではなくそれを通り越して真理を見つめた。
「彼女のため、なんですよね」
「…は?」
「一目見てわかっちゃいましたよ私。
明人、彼女のことがお好きなんでしょ?」
彼女、その言葉が指すのはどうやら真理らしい。
つまり、小暮くんは真理ちゃんが、好き…?
「えぇ!!?」
その考えに行き着き柚羽は叫んだ。
「うそ…そうなの…?」
絶望的な表情で柚羽は小暮を見つめた。
「おい!なんでそうなる!?」
とんでもない言いがかりに小暮は慌てた。
「だって明人、こういう女性が好みのタイプなんでしょ?
私前に店長様にききました」
「そうなの?小暮くん。
でもその気持ち全く嬉しくないし、ものすごく迷惑だから今すぐ諦めて」
「店長様にきいたの。明人はバイト辞めたって。それで私いてもたってもいられなくて…」
「こいつにだけは言うなって言ったのに…」
はぁっと小倉はため息をついた。
一部始終を見ていた柚羽たちは呆気にとられた。
今のは一体なんなんだ。
「えーっと確認するけど、小暮。その子、お前の彼女?」
「あほか!んなわけないだろ!」
「その格好でいわれてもなぁ」
同意を求めるように光本は言った。
ユリアは小暮の首に抱きついたままだった。
「違います。私は明人の恋人なんかじゃないんです。もうはっきりふられてますし…」
「えっふられた!?」
「ええ。私分かってたんです。ふられることは。
それでも自分の気持ちを伝えたくて。
でもそのせいでアルバイトを辞めたしまったのならなんだか申し訳なくて。
それでここまで来たんです」
「別にバイト辞めたのはお前のせいじゃないよ」
「そうね。私、分かったの。今日ここに来て。すべて分かったの」
そう言ってユリアは柚羽…ではなくそれを通り越して真理を見つめた。
「彼女のため、なんですよね」
「…は?」
「一目見てわかっちゃいましたよ私。
明人、彼女のことがお好きなんでしょ?」
彼女、その言葉が指すのはどうやら真理らしい。
つまり、小暮くんは真理ちゃんが、好き…?
「えぇ!!?」
その考えに行き着き柚羽は叫んだ。
「うそ…そうなの…?」
絶望的な表情で柚羽は小暮を見つめた。
「おい!なんでそうなる!?」
とんでもない言いがかりに小暮は慌てた。
「だって明人、こういう女性が好みのタイプなんでしょ?
私前に店長様にききました」
「そうなの?小暮くん。
でもその気持ち全く嬉しくないし、ものすごく迷惑だから今すぐ諦めて」
