ミリオンラバー
詳しく聞きたいが、それを小暮がいないこの状況で聞き出していいのか。

柚羽は考えあぐねていた。


やっぱり聞いちゃだめだよね。

ただでさえストーカー呼ばわりされてるし。


好奇心を押さえ込むよう柚羽は紅茶を飲んだ。

「もしかしたら、今日はあそこかな…?」

美月が呟いた。

「あそこ?」

不思議そうに見つめる柚羽に美月はいたずらっぽく微笑んだ。
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