晴れ時々毒舌2
目をなめてってて

これは、前回書いてないと思いますが、たまにだぶるかも知れないからだぶってたらすいません。



僕が、三七才の時だったと思いますが、東京で、かなり特殊なトンネルの仕事をしました。


途中から応援の形で、入ったので最初は普通のパターンと違うのに少し戸惑いましたよ。



確か全国的にも初めてのパターンだとの話でしたね。



まぁ仕事の内容は良いとしてそこで、出会った男の話しです。



たいていトンネル仕事には、休憩所が、あってそのは、朝に休憩所で、若い連中が一服してミーティングや、体操する習慣でした。



僕は、宿舎でもちろん挨拶してましたし、何人か知り合いもいましたが、その班には知り合いが、いなかったですね。



そこに、坊主頭の眼鏡を掛けた明らかにお前やばいだろうって男がいました。


歳は僕より一つくらい下と後で分かりました。



やばいだろうってのが、坊主頭にしてる為に頭にあちこち傷が有るんですね。


そして、眼鏡にも微かに色が入ってました。


トンネルは、暗いので、色が入ってる眼鏡って滅多に居ないです。

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