LOVEless ~不倫~
数メートルの距離をゆっくり進むと

また1台軽トラックが出ていく。

時刻は3時。
作業員の休憩時間なのかも。



「ここだ!!」



いいタイミングで工事車両が出払って
現場が一望できた。



すでに外壁工事まで終わっているらしく
ガルバリウムの無機質な外観が見える。


「あれっ、、、なんか小さくない?」


「うん。離れみたい」


庭の駐車スペースに砂利がひかれている。


「今からコンクリにして
車停めやすくするんだろね。へぇ~」


さっきまでのテンションは消え去り
拍子抜けした私達。



「ちょっと、もう1周して来よっか」
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