ペット溺愛中。


「おやすみ、タマ」


果てると、タマはすうっと眠りについた。


もちろん最後まではやっていない。
じっくりやるのが面白いのだから。



タマの寝顔を横に、血のついた指をティッシュで拭き、同じ布団で眠りについた。


タマからは酷く甘い香がした。
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