それでもキミが好きだから…

♪キーンコーンカーンコーン♪

チャイムが鳴り、私は席に着いた。

2時間目以降の授業ではペア活動が無かったから安心した。

やっと4時間目の授業が終わり、待ちに待った、Lunch time!!

給食の時間は、号車ごとに食べるから、アヤとは一緒に食べれなかった。

でも、優太は同じ1号車だから、一緒だった。

でも、さすがにカレカノでも2人で話したりは恥ずかしくて出来ないから、私は後ろの席の小森波留夏(こもり はるか)と話した。

波留夏は、小学3、4年生の時に同じクラスだったから一応友達だ。

まぁ、そんなに仲良くなかったけど…。

♪キーンコーンカーンコーン♪

給食終了のチャイムが鳴り、昼休みに入った。

給食時間に私と波留夏はかなり仲良くなった。

昼休み中に、波留夏と杏と一緒に図書室に行った。

図書室に行くと、慎吾が机で爆睡していた。

「慎吾~!!ここ、図書室だから起きた方がいいかと・・・。」

「ふぁ~。へ?何でみぃと松島と小森がいるの?」

「慎吾、ここ図書室だよ。慎吾が図書室で堂々と寝てたから起こしてあげたんだよ。」

「え!?俺、委員会の代理で来てたんだ!ヤッベ!あ、起こしてくれてサンキュー!」

「うん。委員会がんば!」

私は、そう言って慎吾と別れると、杏と波留夏に

「ねぇ、みぃって、慎吾と付き合ってるの?」

「へ?違うよ!」

「だって、普通なら、『委員会がんばー!』とか、言わないよ~!」

「本当に違うって!だって私、彼氏いるもん!ヒミツだけど…。」

「えーっ!?誰?誰?」

「秘密!」

「でも、優太と付き合ってるっていう噂あるよね!」

「えっ!?何で波留夏知ってるの?」

「えーっ!本当だったの?」

「う、うん…。ぜーったい、ヒミツだよ!」

「オッケー♪」

あーあ、波留夏と杏にバレちゃった。

男子にはバレたくないなぁと思いながらチャイムが鳴ったので教室に戻った。

よーっし!次の授業も頑張るぞ~♪

そう思いながら、次の授業の準備をした。
< 11 / 120 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop