それでもキミが好きだから…

ーみぃsideー

今日は、初めての授業。

私達の一番最初の授業は国語!

国語の先生は私達の学担の先生でもある三浦先生!

新任の先生で生徒にナメられているw

国語の授業は、隣の席の人との意見交換がかなり多かった。

私は、同じ小学校だったから慎吾の事を知ってるけど慎吾は私の事知ってるのかなぁ?と考えながら意見交換をした。

私が意見を言い終わると、

「美依って不思議な名前だな!ってかネコみたいな名前だな!」

と慎吾は笑いながらいった。

「よく言われます~!!でも、私ネコ苦手…。」

「えーっ!ネコ可愛いじゃん!」

「んー。よく分かんないや。ってか、私犬飼ってるから、ネコに慣れてない。」

「俺は、ネコ飼ってるよ。ネコ可愛いけど怒ると怖い…。」

私達が動物の話に夢中になっていると三浦先生が

「意見交換はそこまでっ!前を向いてくださいー!」

といった。

私は、その時初めて気づいた。

それは、男子と話すたびに優太が私のほうをチラチラ見てくる事。

それと・・・、

慎吾と話すたびにドキドキしている事。

ドキドキしたのは、恋愛感情ではなく、初めて話したからビックリしただけ!

私は、自分に言い聞かせた。

♪キーンコーンカーンコーン♪

チャイムが鳴り、授業が終わった。

私は、急いでアヤの所へ行った。

「アーヤーッ!!」

「どうした?そんなに急いで!?」

「あのさ、さっき隣の席の人と意見交換っていう時間あったじゃん?その時、時間余ったから慎吾と話してたんだけど、そしたら、ドキドキしたの!」

「これって恋なのかなぁ?」

「んー。よく分かんないけど多分違うんじゃない?みぃと優太、あんなに仲良かったし。」

「それに、みぃが慎吾のことを好きなら、浮気になっちゃうよー!」

「そっかー。じゃあ、恋愛感情じゃないかも!浮気はしたくないし。」

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