それでもキミが好きだから…
結構、掃除機かけるの疲れるな…
でも、後はみぃの部屋だけだ。
カチャッ
ドアを開けてみぃの部屋へ入った。
ん…?
なんだ、これ。
俺は床に落ちていた紙を拾ってそれを見た。
◇美依へ◇
急に海外に行かなきゃいけなくなって本当にごめんなさい。
いつ頃帰って来れるかは分からないけど、それまで元気でね。
それと、一番心配なのはガンが再発しないかです。
まだ、完全に治ったわけじゃないんだから安心しすぎないでくださいね?
もし、体調が悪くなったら病院に行ってください。
では。
◇お母さんより◇
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……
みぃの病気って、ガンだったのか?
しかも、完全に治った訳じゃないってことはまた…ってこともあるかもしれないってことか?
「慎吾ー?掃除機かけ終わった?」
と、二階から言うみぃの声でやっと掃除機をかけていたことを思い出した。
「後、少し。」
「了解!」