それでもキミが好きだから…
俺は、今一体誰が好きなんだ?
真っ先に出てきたのは、松島。
ゆうらは俺にとってもう遠い存在。
みぃは、彼氏がいる。
松島は、笑顔が可愛いし優しい。
よしっ!俺は、松島一本にするぞー!
俺は、この事をりいとに報告したら、
「へぇー。意外だな!まっ!頑張れよ」
「おぅ!」
♪キーンコーンカーンコーン♪
チャイムが鳴って外に出た。
これから運動会の練習だ!
俺は、オレンジのハチマキを頭に巻いて練習を開始した。
今日は、徒競走の練習だ。
「よーい、ドン!」
先生がそういうと俺は全力で走った。
だって、松島がみてるから。
俺は、2位でゴール!
俺は、松島が走っているのも見た。
かわいい。
ハチマキがかなり似合う。
しかも、早い!
俺が松島に見とれていると、バトルが始まった。
「おい、優太。」
「ん?」
「俺とバトルしろ!」
「は?」
「俺が、徒競走で優太に勝ったら、みぃと別れろ。」
「あー。また?まー、いいけど。じゃ、早くやろう。」
「おぅ。」
みぃのファンVS優太!
桜小ではよくあることだったらしい。
優太は、かなり足が早いから、まだ一度も負けたことがないらしい。
しかも、みぃのファンは、みぃが見ていない所でこういうことをするらしい。
まぁ、みぃが見ていたら、ビックリするだろうけど。