それでもキミが好きだから…
やっと“新聞会社”に到着した。
姫宮と松島が挨拶してから、見学を始めた。
すべての部屋を見学し終わると、広い部屋に連れてこられて質問タイムが始まった。
一人一回は必ず質問しなくてはならない。
俺は、
「この“新聞会社”ができたのはいつですか?」
と、質問した。
次々とみんなが質問していった。
あとは、みぃだけ。
後ろから、小さい声で話す話し声がした。
「新聞はいつから作られているのですか?って聞けば?」
と言う、優太の声。
「あ!それいいね♪優太、ありがとう。」
と言うみぃの声。
さすがカレカノ!!
俺は、心の中で感心した。
やっと、職場見学が終わって教室の前で写真を撮った。
慎吾とみぃの隣で……
お弁当を食べているときも、みぃや慎吾とたくさん話すことができた。
かなり幸せな1日だった。
こんな生活が毎日続いてほしい…
俺は心からそう思った。