夢のまた夢
『どいて!』
男達を押し退けて、武官様の様子を伺う。
脱水症状起こしているけど、何とか助かりそうだ。
『取り敢えず我が屋敷へと運びます。手伝ってくれますね?』
「…ああ。」
その後叔父さんの家(チュソクの家でもあり、私の現住所)に、運び込まれた武官様は医師の治療を受け、何とか助かった。
脱水症状を起こしていたが、我慢していた為に症状が悪化し、気を失ったとの事。
助かって良かったけど……
『貴殿方、両班じゃないでしょ?』
容態が安定したのを見届けて、部屋の外で待っていた男達に声をかける。