優しいkissをして


「名前に"ち"なんて

入ってない」


頭に置かれた手を離して
剛を睨む


剛「はぁはぁ(笑)


ちー子は相変わらずだな」



そう言いながら、白い歯を見せて
笑いだす剛に、ムッとする


「つーチャン、早く説明してよ」



腕を組睨み上げる


剛「怒るなよなぁ?」


首を傾げながら、私の顔わ見る


やっぱり30歳とは思えない程
若く見える剛


「分かったから…」



手で剛の顔を隠して
赤くなる顔を見えない様にする
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