フレンズ
「な、葉月・・・」
「・・・ん?」
カズの存在をすっかり忘れていた。
今は泣くワケにいかない。
缶ビールを手にとって、ゴクッと飲んだ。
「おまえがな、もし、30まで、嫁に行けなかったら」
「・・・うん?」
私は、缶ビールを飲みながら、カズを見た。
「
そしたら、俺が、嫁にもらってやっからさ」
「・・・へっ?」
「安心しろ・・・」
は?
嫁って・・・?
もらってって・・・?
「・・・ぶっ・・・ありえない」