気まぐれあの子は猫系女子っ!!【完結】



 きっと彼だって私たち家族の話を聞く心の準備なんてできていなくて不安だと思う。

 だけど今必死に私のためにこの場にいてくれている。

 また甘えてしまってごめんね………


 リビングに着き、椅子に掛ければ話は始まった。


「話とは………」


 あぁ、今日で私の彼との楽しい日々は終わってしまうかもしれない………


 永遠にあなたの笑顔が見ていたいよ………





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