SWEET HOLIC《1》~イケメン専務の甘い独占欲~
「喧嘩を売って来たのはそっちだから。俺は別に悪くない」
「…まぁ…キスされたワケじゃねぇし…いいじゃん…オジサン」
リンは相変わらず俺をオジサン呼ばわりするし。
昼食は麻有さんと蘭莉の作ったオムライス。
シンも加わり…総勢9人の賑やかな食卓になった。
「…蘭莉さんってOLさんなんだ」
「…はい」
「…今度…新曲のPVのDVDに収録するミニドラマに出る気ない?」
「えっ!?」
「顔は出さないし…セリフはないから演技力は要らない…」
「それは経費削減か?蘭莉はお前たちのファンだし…もしそれがファンにバレたら…どう責任取るつもりだ?リン」
「…まぁ…キスされたワケじゃねぇし…いいじゃん…オジサン」
リンは相変わらず俺をオジサン呼ばわりするし。
昼食は麻有さんと蘭莉の作ったオムライス。
シンも加わり…総勢9人の賑やかな食卓になった。
「…蘭莉さんってOLさんなんだ」
「…はい」
「…今度…新曲のPVのDVDに収録するミニドラマに出る気ない?」
「えっ!?」
「顔は出さないし…セリフはないから演技力は要らない…」
「それは経費削減か?蘭莉はお前たちのファンだし…もしそれがファンにバレたら…どう責任取るつもりだ?リン」