守ってくれますか?
出てきた女は・・・・

ダークブルーの、腰まである真っ直ぐな髪。
綺麗な白い肌。
紅い、艶やかな唇。

そして・・・・・

黄金の、輝く魅惑的な瞳・・・・

を、持つ美少女だった・・・・・・


・・・あいつ、俺と同い年ぐらいじゃねえか?
観察していると、そんなことに気づいた。

美少女はなんだかオロオロしている。

・・・戸惑ってんのか。
そう考えた。


「50億。」

・・・え。
響いた声に、俺は驚いた。

まだ、アピールもなにもしていない。
・・・それなのに、いきなり50億!?

すっげえ。さすが美少女。

ステージの上を見ると、美少女も驚いているようだった。

美少女は、少しすると慌てだした。
・・・なんかおもしれえ。

次に、顔を赤くさせた。

・・・・?


美少女は、そっと、ワンピースの裾に手をかけ、
めくった。


・・・太ももまで。

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