可愛い生徒(カノジョ)の育て方
『「おい、由樹、今から風呂に行くぞ。お前もついてこい」
お、お、お風呂~~~っ!?
この合宿所は、お部屋にお風呂がない。
みんな大浴場で入浴、なんだけれど、あたしは当然ながらみんなと一緒に男風呂へ行けるはずもなく。
今まではこっそり夜中に女風呂へ行っていた。
でも、芹沢会長のご指名だ。
上級生の命令は絶対。
他の上級生もこの会話を聞いている中で、一体どうやって断ったらいいの?
あたし、大ピンチなんですけど。
芹沢会長からの誘いをどうやって断ろうかと悩んでいたあたしを、たまたま通りかかった先生が助けてくれた。
「御堂、悪いがこれからちょっと買い出しに付き合ってくれないか? 物持ちと眠気覚ましの話し相手を頼みたいんだが」
「はいっ! 行きます! ……という事で、僕は後で入浴しますね、会長」
こうしてあたしは、先生と二人きりで、ふもとの街まで買い出しに行くことになって、ほっと胸をなでおろした』
……合宿中に買い出し!?
二人きり、というところはもちろん違うが、実体験が元になっているんだな。
やっぱり俺はまだ、ネタにされているらしい。
お、お、お風呂~~~っ!?
この合宿所は、お部屋にお風呂がない。
みんな大浴場で入浴、なんだけれど、あたしは当然ながらみんなと一緒に男風呂へ行けるはずもなく。
今まではこっそり夜中に女風呂へ行っていた。
でも、芹沢会長のご指名だ。
上級生の命令は絶対。
他の上級生もこの会話を聞いている中で、一体どうやって断ったらいいの?
あたし、大ピンチなんですけど。
芹沢会長からの誘いをどうやって断ろうかと悩んでいたあたしを、たまたま通りかかった先生が助けてくれた。
「御堂、悪いがこれからちょっと買い出しに付き合ってくれないか? 物持ちと眠気覚ましの話し相手を頼みたいんだが」
「はいっ! 行きます! ……という事で、僕は後で入浴しますね、会長」
こうしてあたしは、先生と二人きりで、ふもとの街まで買い出しに行くことになって、ほっと胸をなでおろした』
……合宿中に買い出し!?
二人きり、というところはもちろん違うが、実体験が元になっているんだな。
やっぱり俺はまだ、ネタにされているらしい。