抱いて、抱かれて、堕ちて、溺れる。
中へ入っても、どこにいていいかわからず、床に座った。
無言になるのが怖くて、テレビをつけた。
そんな私の行動が可笑しいのか、純はお腹を抱えて笑って、言った。
『なんで、そんなとこに座ってんの?こっちにおいでよ。』
こっちって…ベッドだよ…。
しかも、純ってば横になってるし…。
行けるわけないよ…。
『…きゃっ!』
思い切り純に引っ張られた。
『暁が来ないなら、無理やり来させるよ。』
私は純の強い力でベッドに押し倒された…。
ゆっくりと近づく純の顔…。
ドキドキドキドキ…。
『…ぶはははっ!暁、体震えてるよ?大丈夫?』
何さ…。私をからかってるの…?
『…だって…。』
『暁、マジでかわいいね!暁、風呂入るだろ?』
『お風呂?』
そうだよね…。一晩お風呂に入らないのはダメだよね…。
『あっあぁ、うん。私、お湯入れるね。』
私は風呂場へ行き、お湯を勢いよく出した。
『ふぅ…。』
純といると、ドキドキさせられっぱなしだよ…。