【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「怖いよ…怖い」


「大丈夫。あたしが居るからね?聖悟君、奏哉達呼んできて?」


「でも、俺が居た方が…」


「今のあたしじゃ時間掛かっちゃうから。お願い」


小さく頷いた聖悟君を送り出しその女の子を守る事にした


あたしは車椅子から降りひざまずく


今は痛みなんて関係ない


「居た!!ソイツを離せ」


やって来たのはあたしと同い年くらいの青年


髪は金髪だから荒れてると分かった


「嫌だ!!離さない」


あたしは女の子を守るため覆い被さる


「離せって!!」


あたしは必死に守った


殴られても蹴られても耐えた


前の暴力の痛みなど今は関係なかった



怯えてるこの子を守りたかったから。


「お前邪魔なんだよ!!」


思い切り背中に痛みを感じてあまりの痛さに意識を失ったのだった
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