【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「あたしだって彼氏と別れてから誰も信じないって決めた。でも、奏哉なら信じられる。傍に居る」


奏哉が“花歩なら信じられる”って言ってくれたんだもん。


あたしも奏哉を信じる。


「さっ、行くか。」


あたし達は荷物を取りに一旦、家へと戻る


「奏哉、お姉ちゃんの遺影に挨拶して行く?」


「まだ良いや。心の整理が出来てから会うことにするよ」


「分かった。ちょっと待ってて」


あたしは自分の部屋から財布類の入ったバックを取る


このバッグ使い込んでるからボロボロなんだけど。


「お待たせ。」


「おう。そのバッグ使い込んでるな」


「うん。なかなか良いのが見当たらなくて…」


いろんなお店を探しても探しても自分が“これだ!!”と思うバッグに出会えない


そろそろ変えたいな…
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