【完】恋した相手は元カノの妹～キミに溺愛中～

それから母さんの作ったお昼ご飯を食べながらゆっくりした時間を楽しんだ


「未咲さん、食器はあたしが洗いますよ」


花歩は片付けながら言う


「花歩は休んでて良いのよ？」


「あたしは大丈夫です。千咲さんと話しててください」


花歩はキッチンへと消えた


「奏哉君にも言ったけど、花歩ちゃん、良い子よね」


「そうね。奏哉にはもったいないわ。」


此処は２人にして花歩のところへ行く


「奏哉、休んでて良かったのに。」


「俺も手伝うよ。」


「拭いてから直してくれる？」


食器乾燥機があるのに？


「未咲さんの仕事を減らす為だよ」


俺の言いたいことが分かったらしくそう返された


「２人ですると早いね」


「花歩、ありがとな」


花歩が居るから母さんだってゆっくりする時間があるんだ。