失った大切
『一颯)あー、食べた食べたっ』

私達はあっという間クレープを完食してしまい
これから港区へ行くのも良いが
せっかく駅にいるのだから
何処か電車で遊びにでも行こうと言うことになった。


『一颯)ね、私アニ●イト行ってみたい』

『『みたい?』』

『一颯)一度も行ったことなくてさ』

そう、一度もない。
当たり前だ
地元から離れることなんてそうそうなかったのだから

『奈月)へー、じゃ行こう!!』

『稜梛)うん!!それに、メイトなら電車で移動しなくても
こっから徒歩で行けるし』

二人は意外…と言う目で私を見るがすぐに笑顔で私の手を握ってくれた
そして私は人生初のア●メイトへと向かった。
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