天才少女~5つの顔をもつ者~
副担任の正体
「ナツ・・・」
アラタが私の名前を呼ぼうとした
でもそうはさせない
容赦なく睨みつけた
「ナツはあれだね~こたつだよね~」
んなことを言い出し
頭が逝かれた
夏にこたつだなんて
バカでもしないよ
『あんたそんなバカだっけ?』
「バカじゃないよ
ナツルには敵わないけど
テストとか5番以内入ってるし」
私が聞いてるのはそういうことじゃなくて
『はぁ~』
もういいわ
ため息すら出るわ
やられっぱなしは賞に賞に合わない
やり返すしかないでしょう・・・