大人の恋愛~背徳の行方~
映画を観終わった螢と真紀は、夕ご飯を食べにレストランへ入った。

真紀は、螢と同じように自宅から通っている為、二人で会う時は、
外で会っていた。

そんな真紀とのデートを重ねるうちに、螢は、梨桜の事を、乗り越えて
いけるように、段々感じていた。

そして付き合い始めて、初めてのクリスマスには、レストランで食事を
し、その後、ホテルに入り、二人は、初めて結ばれる。

「真紀・・・・・真紀・・・」

「螢・・・・・あっん・・・・螢・・・・」

真紀は、螢から与えられる快楽に溺れ、真紀は、ますます螢が好きに
なっていき、

それからも二人の交際は順調で、螢は、自分の中で、梨桜の痛手が
段々和らいで行くのを感じて、梨桜には及ばないが、真紀との
付き合いは、それなりに安らいだ。

真紀にしても、螢の事をしっかり調査してからの交際だった為
案外、すんなりと螢が、自分を受け入れてくれるのを嬉しく
思っていた。

しかし、真紀は、心のどこかで、梨桜の存在を気にしていた・・・

と言うよりは、梨桜の存在に怯えていた。

だから、螢と結ばれた時は、本当に嬉しかったし、出来る事なら
このまま結婚まで、話を進めたいと考えていた。

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