大人の恋愛~背徳の行方~
翌朝、梨桜は、環と、買い物に出かけ、香奈は、理が迎えに来るのを
待っていた。

香奈は、そろそろと来ると思い、エントランスでで待っていると、理が
車で迎えに来た。

「おはようございます」

「あぁー、おはよう・・・乗って・・・」

「はい。・・・・今日は似非笑顔をしないんですね!?」

「あのなー、香奈にしても無意味だろ!!」

「香奈って・・・・既に呼び捨てですか・・・はぁ・・・・」

「だって、俺の正体、知っているんだろ! それなら、仮面かぶらなくても
 良いじゃないか・・・・・」

「まぁー、確かに。」

「しかし、梨桜と雰囲気似ているよな! そう言えば梨桜にも、初対面の
 時、拒否されたよな・・・・。あの時、生まれて初めてだったよ!
 女に拒否されたの・・・
 あの時も驚いたけど、香奈にはもっと驚いた・・・」

「お姉ちゃんは、見えないけど、それなりに感は良いですよ!」

「そうかもな・・・・・ところで、今日はどこ行きたい?
 家に来た後、東京観光連れて行けって、煩くて・・・・」

「別に無理しなくていいですよ。観光くらい、一人で行けますから」

「否、母さんが、楽しみしているから、今日は付き合え!」

香奈は、拒否権なしの理の言い方に、呆れながら、それなりに理との
会話を楽しんだ。
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