orders!
「随分疲れてるね」
「今日店の裏の草取りしててさー…あー疲れた〜…」
「……」
こうやって甘えてくるところも、可愛くて嫌いじゃない。むしろ私だけに見せる顔だと思うと、すごく愛おしい。
その大きな体にぎゅううと抱き締められ、私はポンポンと背中を撫でた。
「悠ー…」
「ん?んっ、」
すると和馬はキスをして、早速私の背中へ手を滑り込ませた。
「ひゃっ…いきなり何!」
「んー?夕飯より先に悠をいただきますしようと思って」
「何アホなこと言って…」
そう言ってる間にも、その手は下着のホックへと触れる。