本気で大好きでした。


「ん~ 理緒引っ張って~」


そう言って、腕を伸ばしている彼方。


「もうっ しょうがないなぁ」





そして、30分後


「理緒とろいから。はやくしないと置いていくぞ」

「はぁ?!彼方が起きるの遅いからじゃん」

「なにいってんの?理緒が起こさないからじゃん」

「起こしたから!彼方が起きなかったんじゃん」


やっと起きた彼方。

30分かからずに準備して今は逆にこーやって文句を言ってる。何様のつもりだよって感じ。

そして那緒が作ってくれた朝ごはんを食べて外に出た。


那緒が作ってくれた味噌汁は、なんとなくお母さんの味がした。

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