永遠の愛を君に
それからしばらく2人で過ごした。
時計を見ると、3時になろうと
している。
その時、俊の携帯の着信音が響いた。
「もしもし?……え?
今?でも俺……あー分かったよ!
今から向かうから」
ん?
今から向かう?
俊、どっか行っちゃうのかな?
「どこか行くの?」
電話を切った俊に訊ねる。
「あ、ああ。母さんが、今買い物
に行ってて、荷物が重いから
家まで運ぶの手伝えってさ」
呆れた顔をする俊。
そっか。
帰っちゃうんだ…。
「んな寂しそうな顔すんなって。
終わったらまた来るから。な?」
時計を見ると、3時になろうと
している。
その時、俊の携帯の着信音が響いた。
「もしもし?……え?
今?でも俺……あー分かったよ!
今から向かうから」
ん?
今から向かう?
俊、どっか行っちゃうのかな?
「どこか行くの?」
電話を切った俊に訊ねる。
「あ、ああ。母さんが、今買い物
に行ってて、荷物が重いから
家まで運ぶの手伝えってさ」
呆れた顔をする俊。
そっか。
帰っちゃうんだ…。
「んな寂しそうな顔すんなって。
終わったらまた来るから。な?」