最強女総長×俺様総長


万『俺等のその魅力に惹かれたんだけどな』


万浬たちがか…


そんなこと初めて聞いたな…


凛「そっか…今はお前らもいい戦い方するようになったよ」


万『凛にそう言われて嬉しいよ!』


万浬たちは入った時から頑張ってたもんなー


努力してきたから今の地位を気付いてる


すごいよ、万浬たちは…


凛「万浬」


万『ん?』


凛「用を足してから帰るから少し遅くなる」


ちょうど着いた理事長室の前で止まり万浬に言った


万『…わかった。気を付けてね』


ほんと万浬は優しいよな…


凛「あぁ」


万『じゃ、また後でね』


そう言って万浬は電話を切った


あたしは携帯を鞄に片付け


――――コンコン


理事長室のドアをノックした


まだ校舎の中に生徒がいるからな


ノックしないで理事長室に入るとか普通からしてありえないからな


新「はーい、どうぞー」


新の声を聞きあたしはドアを開け中に入った



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