最強女総長×俺様総長


悠:皇龍「なんだと・・・」


凛:蝶凰「君らは姫から手を引くつもりはないんだろう?なら勝負で決めたほうが手っ取り早い。君らが俺等に勝てたら霧野凛を煌凰及び四天王の姫から外してやる。つまり、姫は君らに上げるよ」


蝶凰がそう言った


旭:炎龍「凛を賞品にするなんてっ!!」


翆:雷龍「凛はものじゃないんだよ!!」


炎龍と雷龍が蝶凰に突っかかる…


悠:皇龍「……いいだろう」


翆:雷龍「悠雅っ!!」


旭:炎龍「悠雅何言ってんだよ!!」


炎龍と雷龍が皇龍に詰め寄る


悠:皇龍「俺らが勝てば凛の傍にいいんだよな?」


凛:蝶凰「あぁ。勿論。約束は守るよ」


悠:皇龍「ならその勝負受けてやる。凛は俺等の手で守る!!」


暴走族の幹部は幹部であっても総長の命令は絶対だ


総長の意志が固いほど幹部はその通りに動かなければならない・・・


でも今ここにいる嵐龍の幹部は、総長だから着いて行くんではない


霧野凛というただ一人の女の子を自分の手で守りたいと思う心があるからこそどんなことがあっても目の前の敵に挑もうとしている


どんなに強い敵だとしても・・・


詰め寄ってた炎龍と雷龍もそして、黒龍・風龍・氷龍、、、、皇龍も前にいる煌凰に体を向かせ戦闘モードに入った


< 420 / 769 >

この作品をシェア

pagetop