最強女総長×俺様総長


凛「あたしにも蝶凰として極秘に調べることがあるんだ。履歴を消してても問題はないだろう」


あたしは嘘を言った


まー半分本当なんだけどな


庵「それもそうだね…ごめん、変なこと言って…」


庵は謝る


謝る必要はねーのにな…


今度からは気を付けねーとな…


庵があたしが調べてるのものに気付いたらそれを調べるかもしれない…


そしたら庵が危ない目に遭う恐れがある


そんなことだけはさせない…


絶対に何があっても庵も万浬たちも…煌凰に関わるすべてのやつをあたしが守らなきゃ…


庵「凛…そろそろ行くよ」


凛「あ、あぁ」


これから何があるかわからない


みんなを守って命を落とすかもしれない…


だけど、こいつらのためなら死んでもいいかな…


むしろ、こいつらを守って死ねることは本望だ…


あたしは自然と拳を作っていた……


【凛side end】

< 486 / 769 >

この作品をシェア

pagetop