最強女総長×俺様総長


呆然とあたしをみている


早くここから立ち去ろ


凛「これ、ありがと」


あたしはそう言い自分の着替えと鞄を持って更衣室代わりにしてた空き教室から出て行った


これで関わって来ないでしょ


普通なら友達になろうって言われたらうん、いいよ!とか言ってなるんだろうけどあたしにはそんな上辺いらない


上辺じゃなくてもいらないのに…


あたしは近くのトイレに入って着替えて帰った


嵐龍の倉庫に行く気にはなれなかったのでリーダーに今日は帰ると連絡して帰った


でも理由が知りたかったのかそのあとはリーダーや他の嵐龍のメンバーから着信が来たりしたが全部無視した


嵐龍のことも気にかかっていたので琉伊に頼んどいた


あたしは鳳凰堂に帰っても自分の部屋で籠って情報操作をしたりしてた







――――チュンチュン


ん?


もう朝か?


あたしは重い身体を起こした


凛「ふぁー」


あたしは一つ欠伸を零した


くそねみー


あたしは昔からちゃんと眠ったことがないのでいつも眠い


寝ても浅い眠りだ


これも過去が原因なんだけどな…


顔洗ってこよー

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