最強女総長×俺様総長


凛「あいつらの狙いは煌凰をトップから下ろし自分たちがトップになること。つまり、あたしらへの挑戦状…」


郁「でも、俺ら四天王は蝶凰を守ることでもあるんだよ?」


凛「前から言ってるけど、あたしを守るなんてしなくていい………あたしなんか守られる価値なんてない…」


あたしの最後の言葉は聞こえたかわからないほど小声で言った


そう…


あたしなんかが守られちゃいけないんだ…


あたしがみんなを守んなきゃいけないんだ…


────バンッ


勢いよくドアが開いた


?「そ、総長!大変っす!」


下っ端のやつが息を切らしながら言った


尋常じゃない焦り方だ…


何かあったのか?


凛「何があった?」


?「棗さんが!!」


棗?


棗に何かあったのか?


────ガタッ


杏「ちょっりんりん!」


あたしは杏浬を無視し勢いよく部屋を出た



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