不機嫌honey
ノリのいい曲を選んで、大きな音でかけてもらった澪王の曲。



「好きに動いていいんでしょ?いっぱい撮ってね~」

「うん、笑顔希望ね。なんかシュリちゃん超カワイイね~」

「テンション上がってるの~!!」



カメラマンさんはめっちゃいい人。



澪王の声聞きながら仕事なんて、なんでもできそうな気がする。



「あっ、いい!!」

「カワイくよろしく~!!」

「シュリちゃんはどんな角度でもカワイイよ~」

「そうでしょ?メイクしてもらったから~」



レイさんはあたしの姿を黙って見ていて、ユウリは終始笑って満足そうだった。



ムフフッ。



なんか超楽しい!!



「ユウリの番!!」

「行ってくるね」

「頑張ってね~」



ユウリはあたしから見てもすごいと思う。



プロ意識ってのが備わってないあたしからすれば、ユウリは相当研究してる。



マジメだな~。



「いいな、ユウリ」

「あたしは!?」

「お前は…まだまだだ」



やっぱり嫌い!!



< 237 / 465 >

この作品をシェア

pagetop