BLACK or WHITE


俺も、周囲の人間も、一瞬呆気に取られて、固まった。

しかし、それもぎこちなく元の動きに戻っていく。
ほんの少しざわめきながら。


俺が勤めているこの会社では、別に、お茶くみは女性がやらなければならないという決まりがある訳ではない。


だが、気づけば、女性がお茶やコーヒーを淹れてくれていた。

そのため、俺も含めた男性陣は、何気なく女性にお茶などを頼んでいた。



< 30 / 114 >

この作品をシェア

pagetop