BLACK or WHITE



──そんな中、数ヶ月前にうちの会社に転職してきた彼女。


仕事にも慣れてきて、職場にも馴染んできた矢先の出来事だった。



俺の同期は、自分で淹れたコーヒーを片手に、席に戻ってくる。

そして、俺と目が合うと、苦笑を寄越した。


俺も彼に苦笑を返して、ちらりと彼女を見る。



この何とも言えない空気の中、表情一つ変えずに、PCに向かっていた。


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