ヴァンパイアと同居中!! ~赤に恋して~
そう…だよね。私と三船君の同居、もう半分過ぎちゃったんだよね……


来月の下旬には、お父さんとお母さんが帰って来て……三船君は元いたお家に帰るんだ。


そしたら私達、またただのクラスメイトに戻っちゃうのかなぁ………?


「三船君、あのさ――――…」


私は同居が終わっても三船君が変わらずに接してくれるか気になって、俯いていた顔を上げた。


その時――――


「えっ……?」


いつの間にか三船君が私のすぐ傍にいて、私のアゴに手を添えていた。


パチクリと瞬きする事しか出来ない私に、徐々に端整な顔が近づいて来る。
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