彼女志願!2nd

本当の刺激――


え!!!!


彼の言葉を聞いた瞬間、全身をつらぬくイヤな予感。


まったくもって、ろくなことにならない気がする……!



「あ、ちょっと、待って……」

「待ちません。僕はお預けするのは好きですが、されるのは嫌いです」



後ずさり逃げようとする私をひょいっと抱き上げて、寝室へと向かう。




――――……



「ほ……穂積さんの、ばか……けほ……」



ベッドにうつぶせで、涙目になる私。


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