彼女志願!2nd

ほえー!
近い!!!

先生の彫りの深いハンサムフェイスがめっちゃ近いよ!

っていうか、なんだか色々紛らわしいです!


ドギマギしながら、ごくりと息を飲みつつ、先生を見上げる。



「もちろん、印税とか、部数に関しては俺が決められるものじゃないけど、君に悪いようにはしないつもりだ」



先生が口にしているのはビジネスの話だ。

だけど私としては、別に受ける受けないで、自分の値段を釣り上げようっていうんじゃない。

そこは誤解してもらいたくなかった。



「あの、その、もったいぶってるつもりはなかったんですが、大好きだからこそ、ちゃんと考えたいと思って……!」

「ああ、うんうん。俺もそうは思ってないよ」



< 71 / 117 >

この作品をシェア

pagetop