彼女志願!2nd
ほえー!
近い!!!
先生の彫りの深いハンサムフェイスがめっちゃ近いよ!
っていうか、なんだか色々紛らわしいです!
ドギマギしながら、ごくりと息を飲みつつ、先生を見上げる。
「もちろん、印税とか、部数に関しては俺が決められるものじゃないけど、君に悪いようにはしないつもりだ」
先生が口にしているのはビジネスの話だ。
だけど私としては、別に受ける受けないで、自分の値段を釣り上げようっていうんじゃない。
そこは誤解してもらいたくなかった。
「あの、その、もったいぶってるつもりはなかったんですが、大好きだからこそ、ちゃんと考えたいと思って……!」
「ああ、うんうん。俺もそうは思ってないよ」