初恋
やっと座ることができたよー・・・
お客さんがたくさん来てくれるのは有り難いけど、
こう忙しいと疲れる・・・
ふぅとため息をついたとき、
亜衣が肩を叩きながら休憩室に入ってきた。
「あぁ・・・疲りたーん・・・」
「亜衣お疲れー」
「おつかれー。
ね、委員長がさっき午後は仕事やんなくていいって言ってたから、
この服のままお店まわろうよ!」
「このまま!?」
それは、さすがに抵抗があるよ・・・汗
でも亜衣が、目を輝かせながら言うもんだから、
断ることもできなく了承してしまった。
「あれ、亜衣。今日は奏汰くん来ないの?」
「ぶー!今、奏汰の話は禁句!あいつは知らない」
何かあったのかな?
あ、部活とか?
奏汰くん剣道部だし、もしかしたら部活かも。
でも喧嘩って場合もあるな・・・