溺愛トレード

 そうと決まれば、お好み焼きを食べようか。


「美味しいー、なおちゃん今日のホタテ最高だよ。毎回こういうの食べさせてよ」


「うっさいわね! あんたに食べさせたいんじゃないわよ! その隣の王子と、徹平ちゃんに食べさせたいのよ!」


「まじこれいつもより美味いじゃん、なおちゃん!」


「あらぁ、ありがとう。そこの王子が焼いてくださったからじゃなぁい? 徹平ちゃん」



 瀧澤さんも満足そうだ。

 満足して伝えること伝えたら、さっさとお帰りいただなくてはならない。

 

「あの、それで瀧澤さん。今後のことなんですけど……」



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