ミッション#メロンパンを争奪せよ!
「なぁ、新島?」
急に声をかけられて、ビクッて反応した。
「…なにビビってんだよ?」
声の主は…
「…なんですか、田中君。」
よく言えばクラスのムードメーカー
悪く言えば図々しくて馴れ馴れしい
田中晴彦君。
めったに話してこない。
「新島ってさァ、なんでメロンパン追いかけるのやめたワケー?」
…うわ…
……田中君ごめん、うざい…
「話す必要ある?」
「いんや?ささやかな疑問。」
…馴れ馴れしいんだよ
というわけで反応するのがウザくなってしまった私は、とりあえず田中君をシカトしてみることにした。
「……新島ー?」
「…。」
「…おいー、なんか言えよー。」
「…。」 イライラ
「おいー、シカトしてんじゃねーよー。」
「…。」 イライラ
…イライライライライライライラ
急に声をかけられて、ビクッて反応した。
「…なにビビってんだよ?」
声の主は…
「…なんですか、田中君。」
よく言えばクラスのムードメーカー
悪く言えば図々しくて馴れ馴れしい
田中晴彦君。
めったに話してこない。
「新島ってさァ、なんでメロンパン追いかけるのやめたワケー?」
…うわ…
……田中君ごめん、うざい…
「話す必要ある?」
「いんや?ささやかな疑問。」
…馴れ馴れしいんだよ
というわけで反応するのがウザくなってしまった私は、とりあえず田中君をシカトしてみることにした。
「……新島ー?」
「…。」
「…おいー、なんか言えよー。」
「…。」 イライラ
「おいー、シカトしてんじゃねーよー。」
「…。」 イライラ
…イライライライライライライラ