あの夏の日と、私と、キミと。



「ゆぅ・・・き?」



「今更、彼氏面しても遅いのにな・・・」



その声は、とても小さいものだったけど
静かな部屋の中では、はっきりと聞こえた。



「本当は・・・・手放したくなんかなかった」



なんだろう



目の奥がじわじわと熱くなってきた。



「真綾と別れた日・・・すごく後悔した」




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