あなたのギャップにやられています
「――優しく、して……」
彼を信じよう。
あんなに素敵な絵が描ける人だ。
きっとくだらない駆け引きなんてしたりしない。
そしてホントは私も、急激に彼に引かれはじめている。
まるでずっと前から恋いこがれていた人のように。
私の言葉をきっかけに、木崎君は私の耳にそっとキスを落とす。
そしてそのまま首筋に唇を押し当てて、そっと舐めた。
「ん……」
「大切にする。後悔させない」
「うん」
きっと彼なら……すごく大切にしてくれる。
そんな気がする。
彼はそのままの体勢で後ろから私の胸に手をかけ、ゆっくり揉みしだき始める。
恥ずかしくて彼のジーンズをギュッと握ると、もう片方の手が私の手を包み込んだ。