あなたのギャップにやられています

私の気持ちを察したのか、ゆっくり唇を重ねた彼は、そこからは別人のように激しく私の唇を貪り始めた。


全身にビビッと電流が走る。
すごく恥ずかしいのに、たくましい彼の腕に抱きしめられるのが、うれしくて仕方がない。


「あっ……」

「冴子、好きだよ」


耳元で何度も何度も甘い言葉を囁かれて、愛されていると実感する。


雅斗の背中に手を回して彼を引き寄せると、彼はすぐにキスをくれる。

たった数時間離れていただけなのに、会えたときの喜びがこんなに凄まじいものなんて。


「あっ……ダメッ、そんな……」


それから彼は、私の主張なんてなにひとつ聞き入れず、激しく私を翻弄した。

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