あなたのギャップにやられています

「あっ……」


酔っているせいなのか、彼に抱かれたくてたまらないからなのか、自分でも感情が高ぶりすぎていると感じる。
体が熱くてたまらないのは、ビールのせいなのか、それとも……。



何度も何度も深いキスを繰り返す彼の髪に手を入れて、もっとして欲しいとねだると、いつの間にか自分も裸になっていた彼は、私の手を引いて浴室に入った。


すぐにシャワーから程よい温度のお湯が私たちに降り注ぐ。
だけど、熱いキスを交わして離れない私たちには、もうそんなことどうでもよくなっていた。


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