あなたのギャップにやられています

“旦那”という言葉に照れまくる私は、必死で雅斗から逃れようとしたけれど、やっぱり敵うわけがない。


「ふたりエッチ、しよ?」

「えっ?」

「もう離れたくない」

「雅斗……」


言っていることはメチャクチャだけど、こんな雅斗の隣にいたい。


「ん……」


シャワーを浴びたいと言ったのに、速攻で却下した雅斗は私をベッドに押し倒した。

すぐに唇を割って入ってきた舌は、ゆっくり私を味わうように口内を犯していく。
指と指を絡められた手が強く握られて、離すことを許されない。


「I thought about you everyday」

「雅斗……」

「I make you happy」


照れくさい言葉を英語で言うのはずるい。
ちゃんと日本語で聞きたい。


「なんて言ったの?」

「相変わらず感度がいいなって」

「はっ? あっ……」

「ほらね」

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