The High School Teacher ~あたしの大好きな先生~
第3章『あふれた"光"』






窓から見た空

それは曇り空だった

でも、それさえも輝いて

キラキラとして

ほぅっとため息が漏れた

ふっと前を見据えれば

かち合う瞳

ビクリと揺れた肩

それに思わず

笑みがこぼれた



暗闇ばかりだった私の世界が光に溢れた






―これは罪を犯した罰なの?―








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