闇に溺れる姫


うちが苛ついてると、
ギャル達が急に話しだした。


ギャル「あんた、うちらに言うことないの?」

ギャル「うちらがせっかく待ってあげたのに、
なにその態度!」


ぇ、うちなんかしたっけ?


「うち、あなた達に迷惑かけた覚えわ
ないんですけど。」

ギャル「は?
なにしらばっくれてんだよ!」

ギャル「なに?
あんた、うちらがすごい迷惑してんの
わかってないの!?
バカってすげーのな!」

ギャル「キャハハッ」

「...あー、よくあるみんなの男とるなよ、
てきな感じですか。」

ギャル「わかってんぢゃん。
なら、あたしらの弘さん達と龍さん奪った
あんたにわ痛い目みてもらわないとね?」

「んー、うちいたいの嫌いなんで
やめてもらえます?」

ギャル「は?
てめぇ、なめてんの?

あんたら、ヤっちゃいな!」

ギャル「キャハハッ
こいつら欲求不満で溜まってるらしいから、
せいぜいがんばってねー!」



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